2013年1月16日水曜日

横須賀そぞろ歩きで見つけた世界の珍しい料理屋シリーズ

今日、ヨガの帰りにドブ板通りをそぞろ歩きしていて、珍しい国の料理屋が目立ってきた事に気付きました。
横須賀なので、アメリカーーーンな店は以前からあったのですが、いつの間にかとても興味を惹く、珍しい国の料理が進出して来ていたので、ここでいくつかアップしてみます!
(※国別に絞って言えば、もっと色々な国の料理屋があるにはありますが、タイやインドその他大概どこにでもあるような国の料理屋は、ここでは全て省きます~)

汐入側からドブ板に入る手前に、モロッコ料理(ダイニングバー)あり!
この前見たときは、店の前にメニューが写真付きで出ていたのですが・・・今日は時間が早かったからかな?出ていなかった。
あとで知るところによると、チュニジア料理もやってます!らしいw


ドブ板通りを進んでいくと、中ほどにIRA支部があります。
間違えました、アイリッシュパプがあります。
Tavernとありますね。
ところで、そのTavernなのですが、、、韓国語で‘다방(タバン)’と言えば茶房の音読み、要するに喫茶店の意味ですが、これがいわゆるカフェではなく・・・古くさーい喫茶店風の、でも厳密に言えば喫茶店とも呼べないような怪し気~な店を言います。
その‘怪しげ’たる所以は、大概地下にあったり、窓にスモークが張ってあって中の様子が見えなかったりするからと言う理由だけではありません。
タバンには、だいたい厚化粧のおばさんお姉さんがいて、お酒など置いてある店もあり、横について給仕したりするからです。
しかも、賭け事が行われていたり・・・とにかく、場末のバーよろしく紫煙がくゆる、おじさま達が好きそうな憩いの場だという事なんです。
さて、上に書いたように、タバン=茶房=喫茶店 という事ですが、お酒を出したりするところなどを見ると、実は語源はTavernの意味合いを含んでいるのではないか、と言うよりむしろTavernの訳が다방(タバン)なのではないか!?と、一人で勝手に考えていました。


ドブ板を進み、ベース(米軍基地)の前あたりに、シーシャ(アラブ圏の水タバコ)バーも出来ています。
ターキッシュスタイルなので、もしやトルコ料理も置いてあったりするのかしら???
以前、シリア料理屋でシーシャを吸った事がありますが、お食事と一緒だと料理もシーシャも楽しめるからいいけれど、その代わり照明も明るめでマッタリくつろぐ感じではなかったなー。
反対に、お食事なしのシーシャバーだとシーシャに集中できる環境でマッタリ出来そうではあるものの、物足りなくないのかしら?などと勝手に想像したりしています。


ドブ板を抜けて少し歩くと、ペルー/ラテンアメリカ料理 の店が出来ています。
写真付きメニューの看板が。
前に、他のペルー料理屋に行ったことがあるけれど、そこよりもソフィスティケイトされている雰囲気w
ペルー料理は、味付けが私の大好きな東南アジアの料理に似ている部分が多く、意外な気がしながらも、とても気に入りました。
そしてとにかく、全体的に全てが大きいのですよね。




今日のレポートは、徒歩約10分でこんなところでした。
今度は実食レポートしなきゃ~♪


《番外編》
ところで私は、南米圏でもポピュラーに食されている豚の皮を揚げたスナックが大好きなので、この店(の食材コーナー)にも置いてあるかと思い、店員さんの黒人のオニイサンに訊いたところ、置いていないそうだT.T
代わりに、以前購入したタイのものを載せましょう載せましょうw
ちなみにタイ語では、ケープムーと言います。
見た目のインパクトはそんなにない様に見えますが、この食感と味がすごい!!
カリッともサクッとも違う、不思議な軽くて重い相反する食感wに、スナック菓子とは明らかに違うほのかな獣系のにおいと、動物性の脂が染み出すような・・・と書くと大変気色悪そうですが、これが本当に美味しい!